鎌倉の小町通りの和菓子屋「生わらびもち・焙煎ほうじ茶 凛」がカメイドクロックに4月21日〜5月31日の期間限定でオープンした。出店場所は地下1階の「深川屋」横。
「生わらびもち・焙煎ほうじ茶 凛」は、2022年11月に鎌倉の小町通りにオープンした和菓子屋で、生わらびもちやわらびもちドリンクを提供する。
生わらびもちは、稀少な国産本わらび粉を使用し、独自の製法と原料でふわっととろける様な食感に仕上げており、保存料や添加物は一切使用していないという。
味は「京きなこ」「加賀棒ほうじ茶」「天空の抹茶」「玄米茶」「純ココア」「みたらし」の6種類を提供する。
生わらびもちの一番人気は「京きなこ」。大阪・平野区にあるきな粉製造の老舗「向井珍味堂」の京きなこを使用している。これは、きなこスペシャリストSEIKOさんから紹介を受けたきなこで、この出会いをきっかけにそれぞれの味の素材選びにもこだわったとのこと。
わらびもちドリンクは、「加賀棒ほうじ茶ラテ」「天空の抹茶ラテ」「玄米茶ラテ」「いちごミルク」「バナナミルク・チョコバナナミルク」「青森濃厚りんごジュース」の6種類に加え、カメイドクロック限定で「完熟マンゴー」を販売。すっきりとしたマンゴーの味わいに、とろけるようなわらびもちの新食感がうまく混ざり合ったドリンクとなっており、ゼリードリンクに近い食感が楽しめる。
店舗には、カメイドクロックの地下1Fでは珍しい、専用のイートインスペースを設けている。テイクアウトを注文してから提供されるまで、こちらで座って待つことも可能だ。
生わらびもち・焙煎ほうじ茶 凛 instagram
https://www.instagram.com/kamakura.rin/